【夏お茶のすすめ】水出し茶・氷出し茶の作り方

緑茶 ボトル 水出し

こんにちは、皆さん!

夏の暑い日にぴったりの爽やかな飲み物をお探しですか?
今回は、そんなあなたに絶賛おすすめしたい水出し茶と氷出し茶の作り方をご紹介します。

水出し茶は日常使いのスッキリドリンク、氷出し茶は濃厚甘みな嗜好ドリンクといった感じです!

どちらも簡単に作れて、健康的なお茶の風味を楽しめるので、ぜひ試してみてください。

この記事は急須屋「きつさこ」が執筆しています

急須を中心とした茶器を販売しているきつさこ株式会社の代表・長谷川がこの記事を書いています。

年間1万点以上販売する中で頂くご質問への回答から役立った情報をこのサイトにまとめています。

きつさこ公式サイトへ

1.水出し茶の作り方

水出し茶は、冷たい水で茶葉をゆっくりと抽出する方法です。
苦みが少なく、まろやかな味わいが特徴です。

個人的に水出しは通年で飲むことをオススメしています。
その具体的な理由は下記の記事でおすすめしています↓

水出し茶 【おすすめ】水出し緑茶の効能とメリット

1-2.水出し茶の材料

用意するものは、下の4つだけ。

  • 緑茶の茶葉(またはお好みの茶葉)10g
  • 茶葉を入れるお茶パック
  • 水1リットル
  • 1L入るボトル

茶葉はどんなタイプ茶葉でも美味しく飲めます。
深蒸しだと濃いめに、浅蒸しだと甘めな味わいになります^^

お茶パックは、下記のようなもので、100均にもあります。

お水は1Lをベースに考えて頂き、少なければ茶葉も減らし、多ければその分茶葉を増やしてみて下さい。

1-3.水出し茶の作り方

  1. 茶葉を用意する:緑茶の茶葉を10g用意します。お好みで、ほうじ茶やウーロン茶でもOKです。
  2. 容器に入れる:茶葉を水1リットルが入る容器に入れます。耐冷ボトルやガラスジャーが便利です。
  3. 水を注ぐ:茶葉の上から冷たい水を1リットル注ぎます。
  4. 冷蔵庫で抽出:容器に蓋をして、冷蔵庫で3〜6時間(お好みで)置きます。時間が長いほど、味が濃くなります。
  5. 茶葉を取り除く:抽出が終わったら、茶葉を取り除いて完成です。

抽出後の茶葉は衛生面から考えて、取り除いた方が良いです。
(実際には、僕は半日〜1日浸けてしまうこともありますが…)

冷たくてすっきりとした水出し茶をぜひ楽しんでください!

2.氷出し茶の作り方

氷出し茶は、氷で茶葉をじっくりゆっくりと抽出するお茶です。
通常のお茶や水出し茶よりも、トロッとまろやかで深い甘みのあるお茶が楽しめます。

2-1.氷出し茶の材料

必要なものは下記の通りです。

  • 緑茶の茶葉(またはお好みの茶葉)5g
  • 急須かポット
  • 氷200g
  • 氷水少々※氷を溶かして冷えた水

できれば、茶葉は甘みがより出る浅蒸し茶がおすすめ。
氷水は、冷たい水ならOKです。

2-2.氷出し茶の作り方

時間こそかかりますが、作り方は簡単!

  1. 茶葉を用意する:緑茶の茶葉を5g用意します。茶葉はお好みで。
  2. 氷と茶葉を合わせる:茶葉を急須やポットに入れ、氷200gを茶葉の上に乗せます。
  3. 抽出する:氷がゆっくりと溶けてお茶が抽出されるのを待ちます。これには1〜2時間かかりますが、その待ち時間も楽しみの一部です。
  4. 氷水を加える:氷が完全に溶けたら、少量の氷水を加えて味を整え完成。

最後の氷水は入れずに飲んでみてもOK。
きっとその濃厚さにびっくりしますよ^^

こんな感じで氷出し茶は、じっくりと時間をかけて作ることで、非常に滑らかで香り高いお茶が楽しめます♪
ぜひお子さんやお孫さんと一緒に作ってみるのも夏休みのプチイベントとしておすすめですよ!